令和元年

五月一日に『令和』へと元号が変わりました。平成と同様に平和な日々が続きますように。

日本最古の歌集「万葉集」巻5、梅花の歌32首の序文にある「初春の令月にして、気淑(よ)く風和らぎ、梅は鏡前の粉を披(ひら)き、蘭は珮後(はいご)の香を薫らす」から出典されたようです。

ようするに「明日への希望と共に、日本人1人ひとりが大きな花を咲かせよう」という願いを込めて、「令和」という文字が選ばれたのですね。

さて、令和を迎えた日、皆様はどのようにお過ごしだったでしょうか?

私は横浜の大さん橋で『祝改元!海の上で新時代をお祝いしよう!』というイベントを見に行ってきました。

横浜海上保安部と横浜消防局の消防艇が一斉放水をする放水ショーに四隻のタグボートの回転などお祝いムードを盛り上げておりました。

イベントで盛り上がった後は大さん橋から大型客船「ロイヤルウィング」で食事をしながらクルージング。

あいにくの曇天でしたが、暑くもなく寒くもなく風も凪いでいてとてもロマンティックな幕開けでした。(Imaoka)