中禅寺湖と那須

紅葉も東北の方では、ちらほらと色づき始めたようです。

混雑する前に早めのモミジ狩りをしようと中禅寺湖へ。

湯滝を流れ落ちた水が戦場ヶ原を駆け抜け、竜頭の滝を下り、中禅寺湖へ流入。そしてそのまま華厳の滝へと続きます。

さすが日本三滝といわれる華厳の滝をはじめとする名瀑郡。素晴らしかったです。

早めのランチは金谷ホテルの「100年ライスカレー」。

日本最古のリゾートクラシックホテル「日光金谷ホテル」。この金谷ホテルの蔵の中から発見されたカレーのレシピは大正時代に考案されたもので、そのレシピを総料理長が復刻・再現したものだそうです。 大正時代というと1912〜1926年ですから、約100年前のレシピということになりますね。

時の流れをかんじさせない優しいお味でした。

那須では九尾の狐伝説が残る「殺生石」 や牧場を観光して【那須どうぶつ王国】へ。

けっこう動くハシビロコウ、あくびするマヌルネコ、有名な猫のショーや、おぼつかない足取りでよちよち歩くレッサーパンダの赤ちゃんやなどを始め、広大な敷地を縦横無尽の飛び回るバードショー、やる気まんまんのオットセイ、なでろと催促するアルパカさん、早くおんもに出たいカンガルーの赤ちゃんなど、動物たちとの距離が近い動物園です。東京と違ってここでも一所懸命どうぶつさん達が働いてました。動物好きにはおすすめのスポットで◎です。 (imaoka)